2014年1月14日火曜日

デュッセルドルフ調査報告書

あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。
海外在住日本人の言語生活を調べるために始まった本プロジェクト、
なかなかblogの更新はできていませんが遅々と分析が進んでおります。

今回はまず、昨年ドイツ デュッセルドルフの日本人学校にご協力いただいた
アンケート調査の調査結果をご紹介します。

デュッセルドルフには外務省統計(2012年速報)によると約8000人強の日本人が在住し、
デュッセルドルフ日本人商工会議所のデータによると537の日系企業が拠点を構えています。
ヨーロッパ最大の日本人ネットワークがあり、日本食材スーパーや日本食レストランが
立ち並ぶ通りがあり、日本語だけで十分に生活していけるといわれるこの街に住む
日本人が、実際にどの程度の言語能力を有しているのか、
場面で現地語(ドイツ語)、英語、日本語を使用しているのか、
コミュニケーション満足度や生活満足度はどうなのか、
54問に及ぶアンケートの結果をまとめています。
どうぞこちらのリンクにアクセスしてご覧ください。

https://drive.google.com/file/d/0B9dgNMJn2HdON3RTVmRRNllkXzQ/edit?usp=sharing


0 件のコメント:

コメントを投稿